2011年03月01日

今月、資生堂が自社における化粧品の動物実験を廃止します

今日から年度末の3月が始まりましたね。

2011年3月と言えば、資生堂が「自社での動物実験を廃止する」と決めた期限の月です。
http://www.shiseido.co.jp/corp/csr/social/contribute02.html
今月いっぱいで、資生堂が自社の研究所で、化粧品のために動物実験をすることがなくなります!

…とはいえ、それ以降も、他社他機関への動物実験の委託(外注)は続けるとしています。
資生堂が、日本を代表するナショナル・ブランドとして、外注も含めた動物実験の全面的な廃止を一刻も早く実現するように、引き続き、私たちは強く求めていきます。

一方、資生堂以外の大手メーカーはどうでしょうか?
残念ながら、いまだ自社の研究所で動物実験を続けているところ、あるいは動物実験を外注しているところばかりです。
花王、カネボウ、コーセーなどこれらシェアの大きい化粧品メーカーには、一日も早く、自ら率先して、動物実験廃止という英断をくだすよう、消費者の皆さんからも「動物実験をやめてください!」との声を各社に届けてください!

*****

資生堂
http://www.shiseido.co.jp/corp/customer/contact/index.html
0120-81-4710

花王
http://www.kao.com/jp/soudan/
03-5630-5030(スキンケア・ヘアケア用品)
03-5630-5040(ソフィーナ)
その他のカテゴリの電話番号は上記サイトを参照してください

カネボウ
https://ssl.kao.com/jp/kanebo-soudan/
0120-518-520

コーセー
http://www.kose.co.jp/jp/ja/otoiawase/index.html
0120-526-311(コーセー)
その他ブランドの電話番号は上記サイトを参照してください

サンスター
http://jp.sunstar.com/8.0_other/8.4_contact.html
0120-008241

ノエビア
http://www.noevir.co.jp/new/custom/custom.htm
0120-401-001

P&G
http://jp.pg.com/info/index.htm
0120-021327(ヘアケア)
その他のカテゴリの電話番号は上記サイトを参照してください

富士フイルム
https://shop-healthcare.fujifilm.jp/shop/contact/
0120-596-221(スキンケア商品)

ポーラ
https://net.pola.co.jp/beauty/products/em/enq/enq_form.php?qIds=oVXqBDdqiKZ5
0120-117111

マックスファクター
https://www.maxfactor.jp/cgi-bin/na/p.cgi?TGT=qa/form_product.html
0120-021325

マンダム
http://www.mandom.co.jp/customer/src/products_note.html
0120-37-3337

メナード
http://www.menard.co.jp/customer/index.html
0120-164601

ライオン
https://www.lion.co.jp/ja/support/fb/s_seihinfrm.htm
0120-556-913(歯とお口、カラダのケアに使用する製品)
その他のカテゴリの電話番号は上記サイトを参照してください

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 19:41 | TrackBack(0) | 対企業

2010年11月29日

資生堂の第二回「化粧品の動物実験廃止を目指す円卓会議」概要版がアップされました

11月1日に資生堂・汐留オフィスで開催された第二回「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」の模様が、資生堂のウェブサイトにアップされました。
司会を含めた参加者8名それぞれの意見が掲載されています。

***

時代のキーワードになりつつある「CSR」(Corporate Social Responsibility; 企業の社会的責任)を軸に、この問題に前向きに取り組み始めた資生堂を評価する声が多いなか、「『安全性確保』と『動物実験廃止』の両立は難しい」といった論調も見受けられると思います。

しかし、動物実験に反対することは、安全性をないがしろにしていいという意味ではありません。すでに安全性が確認されている原料だけをつかうことで、動物を苦しめずにすむのなら、ぜひそうしてほしいのです。

「新たに動物を犠牲にしてまで、安全性のわからない原料を開発し続ける企業からは化粧品を買いたいとは思わない」――動物たちにも配慮する心ある消費者が、いまどんどん増えています。

か弱く無抵抗な動物に薬品を注入し、その眼を、その皮膚を、その体の中をただれさせ、苦しめてできあがったその化粧品で、本当の美しさを手に入れることができるでしょうか?

***

どうしたら「動物実験廃止に向けた流れを社会全体に広げること」ができるのか。概要版をご覧になったみなさんからも、ぜひ資生堂にご意見を届けてください。
twitterではハッシュタグ #ssat をつけてつぶやいてくださいね。

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 23:36 | TrackBack(0) | 対企業

2010年11月02日

資生堂は動物実験をやめられるのか?〜資生堂の第二回円卓会議速報

昨日11月1日、資生堂にて「第二回化粧品の成分のための動物実験廃止を目指す円卓会議」が開かれました。
テーマは「廃止に向けた今後のプロセス(取り組み)を検討し、次回へのアクションについて」。
3時間にわたる会議のなかで、動物実験の廃止に向けての4つの課題があがりました。

1. 消費者への情報提供と啓発
2. 同業他社のへの働きかけ
3. 行政(厚生労働省など)への働きかけ
4. 代替法の開発と確立

これらの実践を、円卓会議に参加したメンバーにも担っていってほしい、と資生堂から要請がありました。
この模様は、近日中に、資生堂の公式ウェブサイトに掲載される予定です。


【代替法がないと動物実験はやめられないの?】
OECDなど公的な機関でも、12種類の動物実験のうち、いまだ3種類の代替法しか確立されていないこと、EUが全面的な動物実験の禁止を予定している2013年には全ての代替法が確立するという見通しが立っていないためその期日は延期される可能性が高いことなど、代替法開発の厳しい現実が示されました。また、参加者からは「動物実験を廃止するには、その代わりに安全性を確保できる方法(代替法)の確立が必要だ」との意見もでました。

では、代替法がなければ,化粧品の動物実験はなくすことができないのでしょうか?
――いいえ、企業の判断ですぐにでも廃止することができます。
すでに安全性が確認され、長い間使用されてきた化粧品の原料は数千種類にのぼっています。これらの原料を活用し、画期的な化粧品を作ることは十分に可能です。
「代替法が確立されていない」「EUでも最終的な禁止が延期される可能性がある(※)」ということは、化粧品の動物実験を続ける理由にはなりません。


【いま、私たち消費者の力が必要です!】
資生堂が早期に廃止することを決断できない理由の一つは、動物実験が行われているとは知らずに安易に“新成分”に飛びつく消費者が後を絶たないこと。
でも美しさのために残酷な動物実験が行われていると知ったら、多くの人はその事実に心を痛め、動物実験をしていないメーカーの化粧品を買おうとします。その数が増えれば、動物実験をしているメーカーは支持を得られなくなり、動物実験をやめざるを得なくなるはずです。

もちろん代替法の確立は望まれますが、その開発には時間がかかります。これを待っていたら、動物実験廃止は遠のき、いつまで経っても動物の犠牲はなくならないでしょう。

このままでは、せっかくの資生堂の「将来的動物実験の廃止」宣言が夢物語に終わってしまうかもしれません。

一刻も早く化粧品の動物実験を終わらせるには、化粧品開発のために動物たちが殺されているというこの事実をもっともっと多くの人に知ってもらうことがなによりも近道です。
残念ながらスポンサーとの兼ね合いもあって、コスメ雑誌やファッション誌にこの事実を取り上げてもらうことはほとんど期待できません。
ですから、この事実を知って動物を救いたいと思った一人一人のみなさんが自ら“メディア”となって、ブログやツイッターなどのSNSや口コミで広げ、「化粧品の動物実験反対!」の輪を大きく広げてほしいのです。


動物たちの運命は、まさに、みなさんの手にゆだねられています。
ぜひ今日から!みなさんのご協力をお願いします!



※EUでは、2004年9月から化粧品の完成品について、2009年3月から化粧品の原料について、動物実験を行うことは禁止されています。また2009年3月から、他国で動物実験が行われた化粧品の完成品と原料の取引(輸入販売など)も禁止されていますが、取引に限っては、代替法の確立が難しいとされている3種類の実験については動物実験が猶予されています。その3種類の例外についても2013年には全面的に禁止することが予定されています。


posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 23:23 | TrackBack(0) | 対企業

2010年10月28日

国内化粧品メーカー12社に対して公開質問状を送りました

ウサギやモルモット、マウス、ラットなどの動物が犠牲になっている化粧品開発の動物実験。

国内最大手である資生堂がその動物実験廃止に向けて動き出したなかで、日本の同業他社はいったい何をしているのでしょうか?
「動物愛護の精神を理解している」と消費者に弁明する企業が多いなか、動物実験廃止に向けて「具体的な」取り組みを公表するメーカーは、JAVAが知る限り、まだ一社も出てきていません。
まさか同じ国内で、動物実験廃止の動きを「対岸の火事」と受け止めてはいないでしょうか?

JAVAでは、花王カネボウコーセーサンスターノエビアP&G富士フイルムポーラマックスファクターマンダムメナードライオンの計12社に対して、動物実験に関する公開質問状を送付しました。

http://www.usagi-o-sukue.org/pdf/PDF7_101028_q.pdf

回答期限は11月11日。
回答結果は、ウサギを救え!キャンペーンサイトでご報告させていただきます。

消費者の皆さまも、各社の動向をぜひウォッチしてください!


posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 23:23 | TrackBack(0) | 対企業

資生堂の第二回円卓会議が開かれます

今年6月2日に開かれた資生堂の「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」。その第二回目が11月1日に開かれます。

*****

【プログラム】
<導入>
1. 資生堂から開会挨拶および主旨説明
2. 参加者の自己紹介
3. 司会から円卓会議の進め方についての説明

<第一部>
1. 第一回円卓会議の振り返り
2. 資生堂から、動物実験に関連した取り組みの紹介(代替法の研究・開発、薬事法についてなど)
3. 参加者間で、廃止に向けた課題の共有

<第二部>
1. 第一部の内容を受けて、「廃止に向けた今後のプロセス(取り組み)を検討し、次回へのアクションについて」の意見交換

<振り返り>
1. 参加者から円卓会議に参加した感想、および今後に向けたコメント
2. 司会から円卓会議を振り返っての総括
3. 資生堂から閉会挨拶、御礼、および今後に向けたコメント

【出席者(全10名・敬称略)】
1. (司会)IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表 川北秀人
2. 全国消費者団体連絡会 事務局長 阿南久
3. 大和証券グループ本社 CSR室長 河口真理子
4. 日本動物実験代替法学会 元会長 田中憲穂
5. 日経BPコンサルティング 中野栄子
6. 経済産業研究所 コンサルティングフェロー 藤井敏彦
7. 動物との共生を考える連絡会 山崎恵子
8. 株式会社資生堂 執行役員 岩井恒彦
9. 株式会社資生堂 品質評価センター代替法研究エキスパート 板垣宏
10. NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA) 理事 亀倉弘美

*****

今年3月に「将来的動物実験廃止」を公表した資生堂。
動物実験をせずに化粧品を作っている企業、動物実験に反対している企業もあるなか、化粧品開発のための動物実験はすぐにでも廃止できるはずです。

今回の円卓会議の議論が、資生堂に、一刻も早い動物実験廃止を決断させるものとなるように、皆さんからも資生堂に意見を届けてください!

http://www.shiseido.co.jp/customer/mailtop/

どうぞよろしくお願いします。


posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 22:53 | TrackBack(0) | 対企業

2010年06月21日

資生堂の円卓会議の模様が公開されました

さる6月2日に開かれた資生堂の「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」の模様が資生堂の公式サイトにアップされました(議事録ではなくあくまでも概要版です)。

http://www.shiseido.co.jp/corp/csr/communication/dialog.html

資生堂に対してJAVAが訴えたこと」と合わせてご覧ください。
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 11:45 | TrackBack(0) | 対企業

2010年06月03日

資生堂に対してJAVAが訴えたこと

昨日、資生堂において「動物実験の廃止を目指す円卓会議」が開かれました。
JAVAは「2013年といわず2011年あるいはそれより早く、外注も含めた動物実験を完全に廃止してほしい」と強く訴えましたが、資生堂は「2013年より前倒しで廃止するのは難しい。新規原料開発をすぐにはやめられない」とのことでした。

円卓会議はポーズなのでしょうか。
結論ありきなのでしょうか。

これからも私たちは、一刻も早い動物実験の完全廃止に向けて、資生堂に対して、社会に対して、今まで以上に強く訴えていきたいと思います。

以下、円卓会議で資生堂に対してJAVAが訴えたこと

*****

JAVAが化粧品キャンペーンを始めた1995年当時、化粧品のために動物実験が行われていること自体が国民や消費者にはほとんど知られていませんでした。JAVAは化粧品メーカーにアンケート調査を行い、動物実験していないメーカーを紹介するリストを作るなど、しばらくは動物実験していない会社を応援する形でこの問題を広げていこうというスタンスで取り組んできました。
2003年にはEUで動物実験禁止の化粧品指令が出され、2004年には完成品の実験禁止、2009年には原料の禁止に加え、日本をはじめ他国から輸入販売される化粧品とその原料も対象となりました。この動きに沿って日本の業界も自主的に動物実験を廃止せざるを得ないはずが、残念ながら現状は一向に変りませんでした。
そこで昨年、日本最大手である資生堂に対する署名運動を始め、わずか4ヶ月間で集まった45,882名もの署名を昨年の11月26日直接提出しました。しかしこの要望に対する資生堂からの回答はいつもと変わらない定型回答でした。
その後、今年3月に入って資生堂は「2011年3月」「2013年3月」というように動物実験廃止の期日を設定されましたが、化粧品の動物実験は、法律で禁止しなくても、企業の自主的な判断によって即時の廃止が可能です。読売新聞の記事にもある「新規原料の開発から従来原料の活用に軸足を移す」というコメントのとおり、代替法が確立されていなくても廃止が可能であることを、資生堂自身が述べています。ここで改めて私たちは、2013年より早期に、他社への委託も含めた動物実験の全面的廃止を求めます。欧米に「配慮」でも「追随」でも「迎合」でもなく、2013年を待たずに「動物実験完全廃止」の先陣を切ることができれば、動物実験を行っている欧米の大手メーカーに明らかに差をつけることができるはずです。
この間、資生堂が動物実験していると知った欧米の消費者たちから「日本はバーバリアン(野蛮人)だ」とのコメントがネット上に流れました。日本のトップ企業が動物実験をしていることで、日本全体が野蛮だといわれているのです。この不名誉な評価を回復するためにも、一番乗りで動物実験を完全に廃止すべきです。
日本でも、今回の読売新聞のニュースの後「結局これから3年は動物を殺し続けるのか」「どれだけの血が流れるのか」とSNSなどで言われています。多くの人々が資生堂の動向をウォッチをし、期待をしています。
以下は、インターネット上で資生堂の動物実験について意見を募集したところ届いたメッセージです。

「化粧品の動物実験のことを知ってから、私の生活は一変しました。今までこんなことも知らずに生きてきた人生を、悔みました」
「綺麗な広告や飾った商品を見ても、うわべを繕った美しさしか見えず、募るのは虚しさばかり」
「我々消費者は、動物に残酷な実験を強いてまで美しくなりたいとは微塵も思っていません」
「資生堂のCMは動物達の悲鳴にしか聞こえない!」
「資生堂さんなら本当の美とは何かわかると思います」
「日本の自慢できる日本初の動物実験完全廃止老舗の大手会社になって下さい」
「他の生物の犠牲の上に、美しい椿の花は決して咲かないと思います。どうか、椿の花に恥じない、凜とした企業理念を確立してください」

このような消費者の声に真摯に耳を傾け、2011年3月あるいはそれより早く完全廃止を実現されるよう改めて強く求めます。

(以上、プレゼンテーションからの抜粋・まとめ)
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 19:00 | TrackBack(0) | 対企業

2010年05月27日

資生堂へのメッセージ:お礼

5月9日に呼びかけさせていただきました、資生堂に対する動物実験反対のメッセージ。
112名のみなさまからメッセージをお送りいただきました。
どうもありがとうございました。

いただいたメッセージのすべてを、6月2日に開かれる「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」当日に、参加者の方々および資生堂の担当執行役員の方に資料として配布させていただきます。

なお、Twitter上のハッシュタグ#ssat付きツイートは今後も受付中です(文末に半角スペースを空けて、#ssatと入力してください)。

長いメッセージを送りたい!資生堂に直接届けたい!という方は、ぜひこちらへお願いいたします。

資生堂のCSRについてのお問い合わせ

SHISEIDO CODE:
「消費者の満足、信頼が得られる行動をする」
「消費者の声を積極的に聞いて行動に生かす」
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 13:39 | TrackBack(0) | 対企業

2010年05月19日

円卓会議の詳細がわかりました!

6月2日(水)14:00〜17:00に資生堂汐留オフィスにて開かれる資生堂の「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」の詳細がわかりましたのでお知らせします。

*****

【プログラム】
<導入>
1. 資生堂から開会挨拶および主旨説明
2. 参加者の自己紹介
3. 司会から円卓会議の進め方についての説明

<第一部>
1. 参加者から、それぞれの立場での考え方、取り組み内容の説明と、資生堂に期待すること
2. 資生堂から、動物実験廃止の方針の説明、動物実験の現状、廃止に向けた取り組みの説明

<第二部>
1. 第T部の内容を受けて、「動物実験廃止に向けて」今後の取り組みについての意見交換

<振り返り>
1. 参加者から円卓会議に参加した感想、および近後に向けたコメント
2. 司会から円卓会議を振り返っての総括
3. 資生堂から閉会挨拶、御礼、および今後に向けたコメント

【出席者(全10名・敬称略)】
1. (司会)IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表 川北秀人
2. 動物との共生を考える連絡会 山崎恵子
3. 社団法人日本動物福祉協会 山口千津子
4. 日本動物実験代替法学会 元会長 田中憲穂
5. 日本トキシコロジー学会 理事長 吉田武美
6. 高木國雄法律事務所 弁護士 浅野明子
7. 日経BPコンサルティング 中野栄子
8. 株式会社資生堂 執行役員 岩井恒彦
9. 株式会社資生堂 安全性評価グループ 主幹研究員 板垣宏
10. NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA) 理事 亀倉弘美

*****

「2011年3月までに自社での動物実験を廃止する」と発表した資生堂ですが、他社や研究機関への委託は廃止の対象となっておらず、新規原料開発など法規で求められる動物実験は例外としていること、グループ会社については不明なことなど、資生堂のいう「動物実験廃止」にはたくさんの抜け穴がありそうです。
JAVAでは資生堂に対して、他社への委託も含めた例外なき動物実験廃止を求めていきます!

引き続き、この円卓会議に向けて動物実験の廃止を求めるご意見を募集しています!
opinion@usagi-o-sukue.org
Twitterでも同時募集中!!ハッシュタグ、#ssat (Stop Shiseido's Animal Testing)
期限は5月25日までです。ぜひどしどしお寄せください!
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 01:00 | TrackBack(0) | 対企業

2010年05月12日

資生堂の円卓会議は6/2に!

資生堂の「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」の日程が、6月2日(水)14:00〜17:00に決まりました。
場所は資生堂の汐留オフィス(東京都港区東新橋)です。
会議参加者等詳細はまだ分かっていません。
以上、とりいそぎご報告です。

資生堂の円卓会議に向けて、動物実験の廃止を求めるご意見を募集中です!
opinion@usagi-o-sukue.org

またはTwitterでハッシュタグ#ssatをつけてつぶやいてくださいね!5月25日まで。
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 01:10 | TrackBack(0) | 対企業

2010年05月09日

資生堂に動物実験反対のメッセージを届けよう

円卓会議に向けてご意見募集!→opinion@usagi-o-sukue.org

Twitterでも同時募集中!!→ハッシュタグ、#ssat (Stop Shiseido's Animal Testing)

-----
2011年3月には自社での動物実験を廃止すると発表した資生堂。

でも、動物実験を他社や研究機関に委託することは続けるの?
新規原料開発のための動物実験は例外なの?
いつになったら動物が犠牲になったものではないと心から安心して使えるの?
一刻も早く動物実験をやめてほしい!
動物愛護についてもリーディングカンパニーであってほしい!
-----

資生堂の「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」が6月上旬(現在日は未定)に開催され、JAVAからもスタッフが出席する予定です。
その円卓会議の場において、消費者のみなさまからの動物実験の廃止を求めるご意見を資生堂に届けたいと思います。
資生堂にこれだけは伝えたい!というあなたのご意見をぜひ opinion@usagi-o-sukue.org までお送りください。


なお、JAVAはアカウントを持っていませんが、ツイッターでも同時に募集します!
ハッシュタグ#ssat(=Stop Shiseido's Animal Testing)をつけてご意見をツイートしてください(文末に半角スペースを空けて、#ssatと入力してください)。


ウサギを救え!

みなさまからのたくさんのご意見、お待ちしております!



※期限は5月25日とさせていただきます。
※お名前やメールアドレスなど個人情報は伝えず、ご意見のみを届ける予定です。
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 12:00 | TrackBack(0) | 対企業

2010年04月08日

資生堂の円卓会議開催への質問に対する回答

資生堂から「動物実験廃止に向けた円卓会議」への参加要請を受けていた件で、資生堂に送った質問に対して、6日、同社のCSR部から回答が届きましたので、以下、ご報告いたします。


Q1 円卓会議を開催する結論に至った貴社内の議論がどのようなものであったか、お聞かせください。

- 当社は、これまでにも、「女性支援」「環境活動」「企業の社会的責任」などをテーマに、ステークホルダーの方たちとの意見交換の場(ステークホルダーダイアログ)を設け、当社の方針を説明するとともに、ステークホルダーのご意見を聞き、それを事業活動に反映させています。今回の円卓会議も、化粧品の成分の動物実験廃止のため、さまざまの立場から意見交換を行うことが必要であるとの結論に至りました。


Q2 円卓会議は、どのような方針のもとに審議し、どのような形で結論を出すのですか(e.g.多数決による議決など)。また、貴社は、その結論をどのような形で貴社の活動へと反映させる予定ですか。

- 今回の円卓会議は、化粧品の成分の動物実験廃止のため、さまざまの立場から意見交換を行うことが目的です。いつまでに結論を出すということを前提にするのではなく、会議でのご意見を踏まえて、今後の廃止プロセス策定の参考とさせていただきます。


Q3 本年5月中旬に開催されるとのことですが、円卓会議は一回限りですか。それとも継続的に開催されるものですか。後者の場合、予定されている開催回数、頻度および期間についてお知らせください。

- 会議は、複数回の開催を考えていますが、回数、頻度、期間は未定です。


Q4 代替法研究者、弁護士、動物愛護団体、マスコミ、市民代表の各分野から、それぞれ何名が参加予定で、総勢何名を想定していますか。弁護士、マスコミ、市民代表の分野については、選出の基準をお聞かせください。また、貴社関係者はどのような形で参加されるか、および参加されるご予定の方の役職についてお知らせください。

- 各分野から1〜2名を予定しています。当社からは担当役員が参加予定です。(※選出基準については無回答)


Q5 円卓会議は一般または報道関係者に公開される予定ですか。また、その議事録は公開される予定ですか。

- 会議体は非公開とし、後日、議事概要をホームページで公開する予定です。


Q6 円卓会議を開催することについて報道発表を予定していますか。予定している場合、それはいつごろですか。

- 報道発表の予定はありません。


Q7 参加者への報酬の有無を含め、円卓会議の運営にかかる費用などについてお知らせください。

- これまでのステークホルダーダイアログの開催事例に基づき、出席いただいた方へ報酬をお支払いします。

(以上)
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 16:38 | TrackBack(0) | 対企業

2010年03月29日

「動物実験廃止に向けた円卓会議」への参加要請

3月12日、資生堂から「動物実験廃止を目指す円卓会議」への参加要請がありました。

「弊社は、化粧品の安全性担保と動物愛護の観点から、これまで化粧品に配合する成分の動物実験の廃止、代替法開発に関して社内においてCSRの観点も含め議論を重ねて参りましたが、今般、弊社内の議論に加え、様々な立場(代替法研究者、弁護士、動物愛護団体、マスコミ、市民代表など)の皆さまから、ご意見を頂く必要があるとの結論に至りました。

つきましては、ご多忙中誠に恐れ入りますが、弊社の趣旨にご賛同いただき、『化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議』(5月中旬の開催予定)にぜひともご参加頂けますようお願い申し上げます。」

資生堂の公式サイトのこの↓ページの最後にも、「有識者、学術関係者、動物愛護団体の方々との意見交換の場を持ち、動物実験廃止に向けた議論を重ねていきます」と記されています。
http://www.shiseido.co.jp/corp/csr/social/animal.html

これに対して、

・円卓会議の審議の結果が、資生堂の企業活動にどのように反映されるのか
・円卓会議は一回限りか、それとも継続して開催されるのか
・参加者の選出基準
・円卓会議の模様が一般または報道関係者に公開されるのか

などについて、現在資生堂に照会中です。
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 18:00 | TrackBack(0) | 対企業

資生堂が動きだした?

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、資生堂が同社の公式サイトで「2011年3月までに自社での動物実験廃止する」と公言しました。
http://www.shiseido.co.jp/corp/csr/social/animal.html

しかしながら、例外として、従前と変わらず「法規などにより動物実験が避けられない場合は(中略)(動物実験を)実施します」としていること、資生堂グループ全体としての動物実験廃止の期限があいまいであることなどから、JAVAとしては慎重な確認が必要であると考えています。
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 02:00 | TrackBack(0) | 対企業

2009年12月22日

資生堂の回答:動物実験廃止の要望には応えられない

11月26日に提出した45,882名からの署名要望に対して、12月18日付で資生堂から回答が届きました。
以下、回答の全文です。
追って、この回答に対する解説をさせていただきます。

***

NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA)
理事長 長谷川 裕一様

2009年12月18日
株式会社資生堂
代表取締役社長 前田 新造

回答書

先日、ご持参いただいた「化粧品の動物実験廃止を求める要望書」につきまして、以下のとおり回答させていただきます。

1.化粧品、薬用化粧品などの医薬部外品、家庭用洗剤などのトイレタリー製品のために行っている動物実験をすべて廃止してください(他機関への委託も含む)。
<回答>
弊社は、「お客さまに安心して有用な商品をお使いいただくこと」と「動物愛護」の両立を目指しており、化粧品については、商品の動物実験を実施しておりませんが、化粧品に使用される一部原料については、動物を使わない代替法がすべて確立されている訳ではなく、それらについては動物実験を含む安全性試験が法規により求められております。
このような状況から、今回の「2009年中にすべて廃止」というご要望にお応えすることはできませんが、弊社のホームページ等で公開していますように、今後とも産官学連携のもと、代替法の開発による「動物実験全廃」に向けた取り組みを積極的に行ってまいります。

2.子会社・系列会社などの関連会社においても、同様の動物実験をすべて廃止してください(他機関への委託も含む)。
<回答>
子会社・系列会社などの関連会社においても、事情は同じため、上記回答をもって、本要望の回答とさせていただきます。

3.その他商品取引のあるメーカーに対して、動物実験の廃止を働きかけてください。
<回答>
弊社はこれまでも産官学との連携により、積極的に代替法開発に取り組み、早期の動物実験廃止を目指してきました。今後もその姿勢に変わりはありませんが、個々のお取引先さまへの直接的な働きかけについては、各社の経営に立ち入る部分もあり、弊社の力の及ぶ範囲ではありません。

以上
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 23:00 | TrackBack(0) | 対企業

2009年11月29日

46,000の願い―資生堂に署名を提出いたしました

11月26日、皆さんからお寄せいただきました「化粧品の動物実験廃止」を求める45,882名分の署名を、資生堂に提出してまいりました。

「2009年中に動物実験を廃止してほしい」という以下の要請事項に対し、資生堂から12月22日までに書面にて回答をいただく約束をいたしました。

国内最大手の資生堂が、約46,000名の思いを真摯に受け止め、画期的な決断をくだせるかどうか、今まで以上にご注目くださるようお願いいたします!

***

株式会社資生堂
代表取締役社長 前田新造 殿

私たちは、化粧品開発のために動物たちが、実験に使われ、苦しめられているということに強い憤りを感じ、動物実験が一刻も早く廃止されることを望んでいます。
EUでは2009年3月に域内における化粧品の動物実験が禁止になり、EU域外で動物実験がなされた化粧品の販売も禁止になるなど、化粧品の動物実験廃止が国際的に現実のものとなってきています。
日本の“ナショナルブランド”として世界に誇るためには、この残酷な動物実験を一刻も早く廃止すべきです。
私たちは、国内最大手である貴株式会社資生堂に、日本の業界全体、ひいては世界の化粧品業界を動物実験廃止へと牽引していく、真の動物愛護精神をもったリーディング・カンパニーになっていただきたいと願い、以下の事項を2009年中に実行されるよう、強く要望します。

1.化粧品、薬用化粧品などの医薬部外品、家庭用洗剤などのトイレタリー製品のために行なっている動物実験をすべて廃止してください(他機関への委託も含む)。
2.子会社・系列会社などの関連会社においても、同様の動物実験をすべて廃止してください(他機関への委託も含む)。
3.その他商品取引のあるメーカーに対して、動物実験の廃止を働きかけてください。

2009年11月26日

署名者代表
NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA)
理事長 他45,881名

賛同団体
あだち地域猫の会
北日本動物福祉協会
Go!Cats(ゴーキャッツ)
動物会議
動物と人間の共生を考える会(ティーア・フロインデ)
動物ボランティアCat28(キャットにゃ〜)
NPO法人 保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会

091126shiseido.jpg
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 23:00 | TrackBack(0) | 対企業

2009年11月21日

26日、資生堂に署名を提出します!

今年初頭からスタートした化粧品の動物実験廃止を求める署名活動。
6月末までに集まった約46,000名の署名を、このほど、下記のとおり資生堂に提出することになりました。

日時:2009年11月26日(木)14:00〜15:00
場所:株式会社資生堂 汐留オフィス
住所:東京都港区東新橋1−6−2

かよわく、無抵抗な動物たちが薬剤を投与され、苦しみもがいて死んでいく――自分たちが使う化粧品のために動物たちを犠牲にしたくない!
署名をしてくださった皆さまを代表して、私どもJAVAのスタッフから資生堂に署名を手渡しし、一日も早い動物実験廃止を実現させるよう資生堂に要請してまいります。

引き続き、今後の動向にご注目くださるよう、よろしくお願い申し上げます。
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 21:29 | TrackBack(0) | 対企業

2009年06月24日

資生堂の株主の皆さまへ

本日24日、東京の帝国ホテルで、資生堂の株主総会が開かれました。
雨が降るなか、開会前の9時から、帝国ホテルの入り口周辺で、株主の方々にチラシをお配りし、下記のメッセージをお届けしました。

このキャンペーンにご賛同いただける株主の皆さまからのご協力をお待ちしております。

---

「資生堂の株主の皆さまへ

『美しくありたい』――そんな願いをかなえてくれる化粧品開発のために、残酷な動物実験が行われていることをご存じでしょうか?
資生堂も例外ではなく、現在も動物実験を続けています。

『エコ』がキーワードのこの時代、日本でも、『美しさのために動物の犠牲はいらない』『動物実験している化粧品は買わない』というように、動物にも配慮する消費者が増えてきています。
資生堂が世界に誇れるブランドであるためには、品質やイメージ以上に、倫理面でも優れた方針をとるべきであると私たち消費者は考えます。
日本を代表する資生堂に、他社に先駆けて、一日でも早く動物実験をやめてほしいと強く願っています。

株主の皆さま方から、前田社長をはじめ、執行部の方々に、『資生堂のためにも、動物実験の廃止を』という声を届けてくださいますよう、ご協力をお願いいたします。」
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 18:00 | TrackBack(0) | 対企業

2009年06月15日

署名の集約期限について

たくさんの方々から、日本の化粧品最大手・資生堂に対する化粧品の動物実験廃止を求める署名を届けていただき、心よりお礼申し上げます。

6月5日の朝日新聞の意見広告の反響で、事務局にはさらにたくさんの署名が届いています。

この反響に伴い、署名の集約期限を6月末日までとさせていただくことにしました。
(急いで速達で送ってくださった方、どうもありがとうございます!)
しばし猶予がありますので、余裕のある方、ぜひさらなる署名集約にご協力くださいますよう、お願い申し上げます!

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 20:17 | TrackBack(0) | 対企業

2009年04月09日

資生堂への公開質問状

資生堂への公開質問状のページをアップしました。
http://usagi-o-sukue.org/shitsumon_new.html

昨年11月に第一弾の公開質問状を送付し、その月内に回答をもらい、さらに今年の2月に第二弾の公開質問状を送付して、回答を得ましたが、「回答」になっていません。

日本の“ナショナルブランド”としてはあまりにもお粗末で、残念な限りです。

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 13:10 | TrackBack(0) | 対企業