2013年07月02日

インドで化粧品の動物実験が事実上の禁止に!

CFIHSIPETAなど国際的に活動を展開する動物保護団体による積極的な働きかけが奏功し、インドでは、化粧品のための動物実験の「事実上の禁止」が実現しました!

Cruelty Free International (28/06/2013)
Cruelty Free International welcomes reports that India has banned animal testing for cosmetics

PETA INDIA (28/06/2013)
DCGI Ends Cosmetic Testing on Animals

今年初め、インドが、化粧品安全基準(IS4011)の改訂作業のなかで、動物実験を排除する方向で検討していることが報道されましたが(※関連ブログ記事)、2月下旬にインドの規格局(Bureau of Indian Standards; BIS)化粧品部会が開いた緊急会議で、IS4011から、最後まで残っていた2つの動物実験(急性経口毒性(致死中毒)と口腔粘膜刺激性)を削除することを決定。
そして6月末、Drugs and Cosmetics Act 1940に基づく監視機関DCGI(Drug Controller General of India)もこれを認めたとのこと。
これによって、インドの化粧品メーカーは当局への申請時に動物実験を行うことができなくなりました。
つまり、インドにおいて化粧品のための動物実験が事実上禁止となったのです!
次は、インド以外の国や地域で動物実験が行われた化粧品やその原料の輸入販売禁止に向けて、早くもインド当局への働きかけが始まっています。

Humane Society International INDIA
India: Be Cruelty-Free by Banning Import and Sale of Animal Tested Cosmetics

アジアの一国であるインドの踏み出したステップは、日本の行政当局にも大きなインパクトになるはず。
日本でも、化粧品や医薬部外品のための動物実験を事実上禁止するよう、私たちも厚生労働省に対して働きかけていきましょう!

厚生労働省「国民の皆様の声」募集 送信フォーム
https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html

過去のブログ記事です。ぜひ参考にしてください。
「化粧品の動物実験の実質的禁止を!」厚生労働大臣政務官に要請
http://usagi-o-sukue.sblo.jp/article/55517709.html

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 16:23 | TrackBack(0) | ニュース
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