2013年02月01日

【化粧品の動物実験】EU、2013年3月11日から例外なき全面的な禁止が確定!

私たちJAVAのキャンペーンパートナーである英国のCruelty Free Internationalからの情報によると、2009年3月11日から禁止されている、動物実験がされた化粧品の販売について、例外として一部の試験において許されていた動物実験についても、2013年3月11日で「延期されることなく」全面的に禁止されることがわかりました!

EUは2004年9月からEU域内での化粧品(完成品)に対する動物実験を、2009年3月から化粧品の原料に対する動物実験を禁止。
それだけでなく、2009年3月からはEU以外の国で動物実験がされた化粧品の輸入販売をも禁止していました。
でもこの「販売禁止」についてのみ、一部の試験においては動物実験が許されるという例外がありました。
この例外に関しては、2013年3月に全面的に禁止することが決まっていたものの、一方で動物実験をやめたくない化粧品業界の圧力によって、最大で10年延期されるのではないか、と懸念されてきました。
世界中の動物保護団体は「延期なき禁止」を実現させるために日夜奮闘を重ねてきました。

そして、期限まであと1か月に迫った1月30日、ようやく「延期なき禁止」が確約※―――私たちの勝利が決まったのです!


私たちはこの勝利を糧に、日本での廃止を実現させるために、がんばってまいります!

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「ウサギは痛さで暴れ、失禁し、目はつぶれ、ひどい場合は腰を抜かして死ぬこともある。むごいよ」と関係者に言わしめる化粧品の動物実験。日本ではほとんどの大手化粧品メーカーがこのような実験を行っている


※注

http://www.crueltyfreeinternational.org/en/a/EU-set-to-ban-animal-testing-for-cosmetics-forever
「欧州委員会の保健・消費者政策担当として新たに就任したトニオ・ボルジ(Tonio Borg)委員が、最近ECEAE(the European Coalition to End Animal Testing)に宛てた書簡のなかで「禁止措置は予定どおり実施する」と明言しています。
『欧州議会および欧州委員会がすでに決定したように、私はこの禁止措置を2013年3月に発効させるべきだと考えています。したがって、禁止措置を延期したり、一部廃止を提案するつもりはありません。今回の決定は、私たちが動物実験に代わる代替法の開発・評価・行政的受け入れを進めるためにさらなる努力をしなければならないことを意味しています。動物実験代替法に対する国際的な認識を高めるためのより一層の努力も必要です。私はECEAEがこの分野における、貴重かつ経験豊かなパートナーだと思っています。引き続きご協力をお願いします』」

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=324534397663587&set=a.193399254110436.41033.157492274367801&type=1
ECEAEおよびCFI(Cruelty Free International)の創設団体である英国の動物保護団体BUAV(British Union for the Abolition of Vivisection)の代表ミシェル・シュー氏が、1月30日にトニオ・ボルジ委員と会談したところ、「2013年3月11日に禁止措置を発効する」ことを個人的に確約した、とCFIのFacebookで伝えられました。

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 22:49 | TrackBack(0) | ニュース
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