2012年04月06日

「化粧品の動物実験廃止を!」民主党と環境省に陳情に行ってきました!


4月3日、「化粧品の動物実験を廃止して!」と、民主党と環境省に対して、動物保護団体6団体と企業1社の連名で陳情を行ってきました。

要望した項目は次の3点。
1)化粧品・医薬部外品の動物実験を廃止へ向かわせること。
2)動物愛護法において、動物実験の代替を配慮事項から義務事項に改正すること。
3)動物実験の代替へ向けた省庁横断的な枠組みを構築し、国として総合的にこの問題に取り組むこと。

今回、この陳情を行ったのは次の各団体の皆さんです。
アニマルライツセンター(ARC)
ストップ・アニマルテスト!キャンペーン
ヘルプアニマルズ
あしたへの選択/Choices for Tomorrow (CFT)
さよなら、じっけんしつ
株式会社ラッシュジャパン
(3日の陳情は、ARC、さよなら、じっけんしつ、ラッシュジャパンの方々とご一緒しました)

そして紹介議員として同行してくださったのは、民主党の福田衣里子衆議院議員(すでに翌日にブログにアップしてくださいました。ありがとうございます!)

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民主党の幹事長室では、池口修次議員(民主党企業団体対策委員長)と大谷信盛議員(民主党副幹事長・元環境大臣政務官)に対応していただきました。「化粧品の動物実験はどんなものかご存知ですか?」とお聞きすると首を横にふり、お渡ししたリーフレットをじっと見入っておられました。国会議員のなかにもまだこの問題をご存じない方がたくさんいるのではないかしら。これからは永田町でもこの問題を広げていかなければいけないと、改めて思いました。


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環境省では、渡辺自然環境局長に対応していただきました。同局は動物の愛護及び管理に関する法律の担当局。近く改正がなされる同法のなかで、動物実験については「3Rの実効性の向上」や「動物実験施設や動物実験繁殖業者の取扱業への追加」などが論点に上がっていました。同法は議員立法として近く改正されますが、改正後に行われる関連する基準の改訂などは行政の仕事。改めて、「省庁横断的な枠組みの構築は、環境省がリーダーシップ、イニシアチブを発揮してがんばっていただきたい」とお願いしました。


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化粧品の動物実験について、JAVAは「法律で禁止せずとも企業の判断ですぐにでも廃止できる」との考えから、企業への働きかけをメインに続けてきました。
実際、私たちが粘り強く働きかけた結果、資生堂は2011年3月には自社における動物実験を廃止、2013年までに外部委託も含めた全面的な廃止を目指すと決定したのは皆さんもご存じのとおりです。
しかし残念ながら、この動きはまだ業界全体に浸透しておらず、花王やカネボウ、コーセーなどといった他の大手メーカーは「代替法が確立していない」「法規制で求められている」などという言い訳を繰り返して動物実験を続行しており、廃止の意思はまったく見受けられません。
「化粧品の動物実験は企業努力でやめられるはずですが、その機運を盛り上げるためには国の力強い後押しも必要」
永田町にも霞が関にも「美しさのために動物の犠牲はいらない」私たちの切なる願いを、これからも届けていこうと思います。
そしてもちろん、今まで通り、今まで以上に、動物実験を続けるメーカーに、動物実験をやめるまで、皆さんと一緒に声を上げていきます!

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 23:29 | TrackBack(0) | アクション
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