2012年03月30日

エスティローダーとエイボンは「動物実験している」?


動物実験廃止を訴えているアメリカの動物保護団体NAVS(National Anti-Vivisection Society)からの届いた情報です。
NAVSは、エスティローダ―、エイボン、メアリーケイの3社を「動物実験していない」から「動物実験している」メーカーへと降格させたとのこと。
NAVSは、エスティローダ―、エイボン、メアリーケイの3社を動物実験を行っている企業のリストに加えました。
この3社は化粧品の完成品及び成分原料に対して動物実験を行っていないと主張し続けていましたが、動物実験が義務付けられる中国で製品の販売を行っています。
3社ともいまだにアメリカ市場で“not testing on animals(動物実験していません)”としていますが、中国をはじめとする海外市場での売り上げがかなりの割合を占めています。
中国では、政府の実験施設または国内の独立した研究所による動物実験の実施を要求しているのです。
「動物実験の義務付けをやめ代替法を採用すべきだ」と国際的な機関とともに中国政府に対して働きかけている企業もあります。
その中にはメアリーケイも入っており、時間と費用を費やしてきました。
とはいえ、実際この3社は、自社製品を売るために、動物を傷つけているのです。

(以上、NAVSニューズレターより。下記URLにも関連記事が掲載されています)
http://navs.convio.net/site/News2?page=NewsArticle&id=8764&news_iv_ctrl=1361

私たちJAVAの調査では:
・エスティローダ―は「製品および成分について動物実験は行っておらず、また、他社に動物実験の代行を依頼することもありません。ただし、法律により要求される場合はこの限りではありません」と回答しています(「JAVAコスメガイドvol.4」p55掲載)。
JAVAは同社を「動物実験していないメーカー」には分類していません。

・エイボンは「動物実験していないメーカー」として同ガイドのp23に掲載しています。

・メアリーケイは、2002年2月に日本市場から撤退しています。

現在、エイボン・プロダクツ株式会社に対して、JAVAから再調査を行っているところです。
回答があり次第、本ブログ等でお知らせいたします。

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 21:18 | TrackBack(0) | コスメガイド
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