2011年10月25日

12月14日「ステークホルダーエンゲージメント勉強会」で資生堂が動物実験廃止の取組を発表


2010年3月に化粧品の動物実験廃止を目指すことを決定し公表したのち、動物実験代替法の研究開発に加え、2011年3月には自社での動物実験を廃止した資生堂。

その資生堂が、動物実験廃止を取り巻く背景や、これまで開催してきたJAVAを含む動物愛護団体、毒性試験研究者、弁護士ら有識者との円卓会議などについて発表する「ステークホルダーエンゲージメント勉強会」が下記のとおり開かれます。


■日時:平成23年12月14日(水)13時半開演 16時半終了(受付は13時より)

■場所:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 新宿ビル3階会議室
   東京都渋谷区代々木3丁目25-3 JR線 新宿駅 南口徒歩13分

■参加費:無料

◇プログラム◇

開催主旨 13:30−13:35

【講演】13:35−14:05
 「ISO26000におけるステークホルダーエンゲージメントの重要性と本質的な意味」
 特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム代表理事 後藤敏彦 

【パネルディスカッション】14:45−16:25
 〈エンゲージメントの最新事例の発表〉各パネリスト×20分
 「(仮)動物愛護法の動向と消費者意識」 動物との共生を考える連絡会 山崎恵子氏
 「(仮)資生堂のステークホルダーエンゲージメント(円卓会議)」株式会社資生堂 岩井恒彦氏

 休憩(10分)15:45−15:55 この時間に質問表を回収します

 パネリスト:岩井恒彦氏、山崎恵子氏、後藤敏彦
 モデレーター:IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏

 閉会 16:30

■ 主催:特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム

■ 定員:45名(会員優先)

http://www.sustainability-fj.org/seminar/2011/20111019.php

*****

同勉強会を主催する「サステナビリティ日本フォーラム」は、日本における持続可能な社会の構築を目指して、非営利セクターの一員として活動しているNPO法人です。

さまざまな環境問題やエネルギー問題を考えるなかで、「持続可能性」「サステナビリティ」という言葉を皆さんも耳にしたことがあるかもしれません。
「持続可能性(サステナビリティ)」とは、もともと地球環境保護を考えるうえで重要視されてきましたが、現在は、企業が将来的に企業活動を持続させていくための方法を考えるうえでも「企業の社会的責任(CSR)」とともに関心が高まっている考え方です。

このような勉強会が開かれるのは、これからの時代、化粧品企業が社会のなかで持続して経済活動を行なっていくためには、動物実験の廃止が不可避であると、ここ日本でも認識されつつあるからだと言えます。

さて、では、「サステナビリティ」「CSR」を謳う大手化粧品企業のうち、動物実験廃止の実現に真剣に取り組んでいる企業はあるのでしょうか?―――いいえ、残念ながら皆無といっていいでしょう。
http://www.usagi-o-sukue.org/oote_kakusha.html

「サステナビリティ」「CSR」という観点からも、企業にとって重要なステークホルダーである私たち消費者は、見せかけだけの企業に対してはもっともっと強く動物実験の廃止を促していく必要がありそうです。

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 01:03 | TrackBack(0) | イベント
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