2011年07月01日

EU「2013年動物実験した化粧品の販売全面禁止」が延期?反対署名にご協力を!

2004年9月に化粧品の完成品に対する動物実験を禁止、2009年3月に化粧品の原料に対する動物実験を禁止するなど先進的な取り組みで知られるEU。

EUの域外で動物実験が行われた化粧品(完成品および原料)に対しても、2009年3月からEU域内での販売を禁止していますが、3つの試験(反復投与毒性、生殖毒性、毒物動態)に限っては、現在動物実験を行うことを猶予しています。この3つの例外についても最終的に禁止とする期限、2013年が、まもなく到来します。

これによってEUでは動物実験された化粧品の流通が完全になくなり、動物の犠牲を望まないEUの消費者たちは安心して化粧品を買うことができるようになります。また、このような先例が、世界中での動物実験廃止への足がかりになることは間違いありません。

ところが、国際的な動物保護団体HSI(Humane Society International)によると、最終的に禁止されるはずの2013年が、最長10年引き伸ばされる可能性が出てきているというのです。もし延期されることになれば、ようやく国内最大手の資生堂が動物実験廃止に向けて動き出した日本にも、その動きが後退しかねないマイナスの影響を及ぼすことが危惧されます。

せっかくあと少しのところまで来ているEUの禁止を、日本からも強く後押しして、日本での動物実験廃止の実現につなげられるよう、あなたもこのキャンペーンにご協力下さい!
(※同署名は、欧州議会議員に対して、議会の動きを見計らいながら来年の半ばごろまでには提出される予定です)

HSIキャンペーンサイトより】
動物実験は、新しい口紅やシャンプーなどを試験するだけの目的で、ウサギやマウス、モルモットといった動物たちの目を潰して毒を塗る醜悪きわまりないビジネスです。

EUは、2013年より動物実験された化粧品の販売を禁止すると約束しました。それはEUが世界初の、化粧品の動物実験フリーゾーンになるということを意味します。EUの販売禁止は世界中の化粧品メーカーに動物実験を禁止させることでもあり、EUの化粧品ストアの棚から動物実験をした製品が姿を消すということです。ところが現在、EUの政策決定者たちはその禁止の時期を最長10年も遅らせようとしています。つまりそれは、必要ないはずの動物実験がさらに行われてしまうことを意味します。

The Cruelty-Free 2013 petition(動物実験のない2013年のための署名)に、現在まで52,268の方が化粧品の動物実験廃止を求め署名をしてくれました。
 
【署名メッセージの日本語訳】
動物実験のない2013年のための署名

政策決定者の皆様へ:
EUにおける動物実験された化粧品の販売を禁止する化粧品指令の2013年の施行を強く求めます。その期限を延期させようといういかなる提案も拒絶してください。
美しくなるための製品を生産するために動物に苦痛を与えることは道徳的に間違っています。
EUはすでに、EU域内でこのような動物実験を行うことを禁止していますが、EU以外の世界のどこかで動物実験は続けられています。動物実験した化粧品でもいまはまだEUで販売できると、企業が知っているからです。
動物の苦痛はもう要りません。
2013年には、動物実験のないEUになってほしいのです。

【署名の方法】
@HSIキャンペーンサイトへアクセス。ページの右下に署名入力欄があります。
A赤い丸印の付いた4つが入力必須項目です。
・First Name(下の名前):ローマ字で入力して下さい(例:太郎→Taro)
・Last Name(名字):ローマ字で入力して下さい(例:山田→Yamada)
・Your Email(メールアドレス):メールアドレスを入力して下さい。
・Country(国名):現在お住まいの国をプルダウンから選択して下さい。
B入力が終わりましたら、入力欄の右側にある〈Send Message〉という四角いボタンをクリックして送信して下さい。
Cページが移動し、“ Thank you very much for helping to protect the promise of making the EU a cruelty-free cosmetics zone in 2013! Please spread the word to make an even bigger impact!”というメッセージが表示され、署名が完了します。

【補足】
署名完了後、入力したメールアドレス宛に、署名を受け付けた旨のメールが届きます。その後も、HSIのニュースレターが継続して送られてくるようになりますので、ご不要な場合、タイトルに“remove”と入力して返信して下さい。

--------------------------
キャンペーン詳細ページ(英語):http://www.hsi.org/issues/cruelty_free_shopping/

twitterユーザーの皆さまへ
このキャンペーン専用ハッシュタグ#Crueltyfree2013を使って、世界的な関心事であることを日本からもアピールしてください!

1人でも多くの皆さま方のご協力を、どうぞよろしくお願いします。


posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 11:39 | TrackBack(0) | アクション
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/46464884
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック