2011年02月12日

ワークショップ「動物実験の3Rにおける国際動向」が開かれます

連休明けの2月14日、日本動物実験代替法学会JaCVAM合同ワークショップ「動物実験の3Rにおける国際動向」が下記の通り開かれます。

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日時:2011年2月14日(月)10:00〜17:00
場所:東京大学駒場キャンパスU・総合実験研究棟コンベンションホール
参加費:日本動物実験代替法学会の会員は2,000円、非会員は7,000円、学生は無料
プログラムと講演要旨:
http://www.asas.or.jp/jsaae/pdf/info_20100208.pdf

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動物を使わず、培養細胞等を用いる試験方法(代替法)の研究開発は、消費者による化粧品の動物実験反対運動の盛り上がりを背景として始まりましたが、いまや化粧品分野にとどまらず、医薬品業界、化学品業界にも応用できるものとして期待がかかっています。

また、動物実験の3Rという考え方:
・動物を使わない方法に置き換える(=Replacement)
・実験に使用する動物を減らす(=Reduction)
・動物に苦痛を与えない(=Refinement)

さらに、人間の飼育下にある動物の福祉として5つの自由(5 freedoms)という考え方:
・飢えと渇きからの自由
・不快からの自由
・痛み・傷害・病気からの自由
・恐怖や抑圧からの自由
・正常な行動を表現する自由

これらの考え方がいま、国際社会でのルールとなりつつあります。
ところが、日本では、関係省庁や業界の意識が著しく低く、化粧品分野はおろか、他の分野ではなおのこと、代替法の普及が、欧米に比べて著しく立ち遅れています。
そのため、当の動物たちは、置き去りにされたままです。

動物愛護法の改正を前に、動物実験をめぐる現状がどうなっているのか、日本でもっと代替法の普及を加速させるにはどうしたらよいかなど、ご興味のある方はぜひ参加してみてください。

(事前参加登録の締め切りは過ぎていますが、まだ残席があるようです)

本ワークショップ連絡先:電話 080-3026-8870
Mail:yunaho1234@jcom.home.ne.jp
〒247-8512 神奈川県鎌倉市大船6-1-3
鎌倉女子大学家政学部管理栄養学科 秋田正治

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 15:40 | TrackBack(0) | イベント
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