2013年02月28日

資生堂が化粧品・医薬部外品の動物実験廃止を決定!

本日、資生堂は、化粧品および医薬部外品の動物実験廃止を決定したと発表しました。
2013年4月以降開発に着手する化粧品・医薬部外品に対して、外部への委託も含め動物実験を廃止するとのことです!

http://group.shiseido.co.jp/releimg/2133-j.pdf

消費者の思いが届いた!
JAVAは、2009年より「ウサギを救え!化粧品の動物実験反対キャンペーン」を立ち上げ、まずは国内最大手である資生堂に対して、署名運動を展開するなどして、化粧品・医薬部外品の分野における動物実験の早期廃止を求めてきました。着手した当初「動物実験廃止などどこ吹く風」だった日本の化粧品業界。でもついに山が動きました―――「化粧品のための動物実験はやめて!」という思いが、今日、実を結んだのです!

資生堂へ、ぜひ廃止決定を支持するメッセージを!
<資生堂連絡先>
〒104-0061
東京都中央区銀座7-5-5
株式会社資生堂
代表取締役社長 末川久幸 殿
フリーダイヤル 0120-81-4710
(祝祭日、年末年始・夏期休暇を除く月〜金曜日の9:00〜17:00)
メールフォーム  http://group.shiseido.co.jp/inquiry/mail/

EUでも間もなく全面禁止に!
EU(欧州連合)では、すでに
@2004年9月11日からEU域内での化粧品(完成品)の動物実験の実施
A2009年3月11日からEU域内での化粧品(原料)の動物実験の実施
B2009年3月11日からEU域外で動物実験された化粧品(完成品・原料)の輸入販売等取引 ※ただし例外として生殖発生毒性試験等一部の試験については動物実験が猶予
が禁止されていますが、来る2013年3月11日には、例外とされていた動物実験も含めて、いよいよ全面的に禁止されます。

国内大手他社はいまだに動物実験を継続
JAVAの調査では、花王、カネボウ化粧品、コーセー、ポーラなど、国内の大手化粧品メーカーはいまだに動物実験を継続しています。EUで禁止になり、国内最大手の「資生堂」も廃止を決断したなか、すでに動物実験を続けることの合理性はありません。国内大手メーカー各社も、一刻も早く動物実験を廃止すべきです。

動物たちに代わって声を!
私たち消費者の思いは企業に届くということが今日、証明されました。
化粧品の動物実験廃止を願う皆さん、ぜひ引き続き、国内大手メーカー各社に対して「動物実験を廃止して!」という声を届けてくださるようお願いいたします。
いまなお、実験室で苦しみに耐えながら殺されていく動物たちがたくさんいます。声なき動物たちに代わって、あなたも声を上げてください!

http://usagi-o-sukue.org/oote_kakusha.html


※なお、資生堂は動物実験を義務付けている中国への輸出は続行するとしているため、中国で販売される資生堂の商品のために動物実験が行われてしまうという事実があります。
しかしJAVAでは、一刻も早い動物実験廃止という目標を実現するために、日本国内の化粧品メーカーに対して、まずは国内での動物実験の実施および外部委託を廃止させることを優先に位置づけています。
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 20:24 | TrackBack(0) | 対企業

2013年02月14日

【資生堂の動物実験】 「期待を裏切らないで!宣言どおり3月に動物実験廃止を!」 3月いっぱいで廃止するかどうか、今月中に最終決定――資生堂にあなたの声を届けてください!!

去る1月25日、資生堂の汐留オフィスにて「第五回 化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」が行われました。
詳細は以下資生堂のウェブサイトに掲載されています。

http://group.shiseido.co.jp/csr/communication/canference/

私たちJAVAが展開してきた<資生堂の動物実験反対キャンペーン>をはじめ、たくさんの消費者から寄せられた「動物実験をやめて!」の声を受け、2010年3月、資生堂は「2013年3月に化粧品の動物実験を廃止することを目指す」と発表しました。
その2013年3月が間もなくやってきますが、予定どおり廃止するかどうか、資生堂としての<最終結論(機関決定)>が今月中になされることになりました。

問題となっているのは、<新規原料を配合する医薬部外品(薬用化粧品)>についてです。
資生堂は、動物実験を廃止したあとの2013年4月以降、@既存データの活用、A代替法によるデータ取得、B科学的根拠に基づく説明、を組み合わせて申請する方向で検討しているとのことですが、国に受け付けてもらえなかった場合に、その申請をあきらめるか、動物実験をして申請を通すか、その決断を今月中にくだすというわけです。

何度も申し上げていることですが、日本では、新規原料を配合しないかぎり、医薬部外品(薬用化粧品)も動物実験をする必要はありません。

私たち消費者は、動物が殺されるくらいなら新しい成分は望まない

このことを、資生堂にはきちんと伝えなければなりません。

「美のための動物実験はもうやめて」
「動物を犠牲にした新製品はいらない。早く代替法を開発して」
「真のリーディングカンパニーとして、動物実験の廃止を決断してほしい」
「EUでも化粧品のための動物実験は全面的に廃止になる。資生堂も後れを取らないで」

こうした願いを、資生堂に直接届けてください!
<資生堂連絡先>
〒104-0061
東京都中央区銀座7-5-5
株式会社資生堂
代表取締役社長 末川久幸 殿
フリーダイヤル 0120-81-4710
(祝祭日、年末年始・夏期休暇を除く月〜金曜日の9:00〜17:00)
メールフォーム  http://group.shiseido.co.jp/inquiry/mail/

資生堂が動物実験廃止を決断できるかどうか。それは、単に一企業のビジネス戦略や経営方針決定にとどまらず、日本の化粧品業界全体が廃止に踏み出せるかどうかに大きくかかわってきます。

資生堂がここで動物実験の廃止を翻(ひるがえ)せば、EUやイスラエル、インドでも廃止に向かっている世界の動きに逆行することになり、日本での化粧品の動物実験廃止の流れは一気に後退してしまうことになるでしょう。

一人でも多くの皆さんから、資生堂に「動物実験廃止」の勇断を求めてください!

その声が、今も犠牲となっているたくさんの動物たちを救うことにつながります。

gopetition.JPG
2009年7月より英語版オンライン署名サイト"gopetiion"で集まった主に海外からの1,764名分の署名を、円卓会議終了後に、資生堂の担当執行役員の岩井恒彦氏に手渡し、3月での廃止を強く求めました。



※なお、資生堂は中国への輸出は続行するとしているため、中国で販売される資生堂の商品のために動物実験が行われてしまうという事実があります。
※私たちJAVAでは、一刻も早い動物実験廃止という目標を実現するために、日本国内の化粧品メーカーに対して、まずは国内での動物実験の実施および委託を廃止させることを優先と位置づけています。
posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 13:31 | TrackBack(0) | 対企業

2013年02月10日

「美しさに犠牲はいらない」3月10日、化粧品の動物実験を考えるシンポジウムを開催します!


2013年3月11日―――20年以上にわたってEU市民に待ち望まれてきた日。動物保護団体がその到来をかたずをのんで見守ってきた日。そう、EUで化粧品の動物実験が全面的に禁止される日が、間もなくやってきます。
その記念すべき日の前日、3月10日に、ここ日本でも化粧品の動物実験をなくしていこうという機運を高めようと、国内で動物実験問題に取り組む3つの動物保護団体が合同で大々的なシンポジウムを企画しました。

日本国内でも、最大手の資生堂が外部への委託も含めて化粧品開発のための動物実験を2013年3月中に全廃することが予定されています。
しかしながら、日本の化粧品大手メーカーのほとんどがいまだにこの流れを無視し、「美」を謳うかたわら、利益を追求するためだけに、か弱く、無抵抗な動物たちを拘束して、薬物を眼に注入し、傷つけた皮膚に塗り込み、口から強制的に飲み込ませ、苦しめた挙句に殺すという残酷な動物実験を、やめようともせずに続けているのです。

私たちは、EUに続き、化粧品のために行なわれる動物実験を一日も早く廃止に持ち込む決意です。
ぜひ私たちの動きにご注目ください。
そして、化粧品のために行なわれる動物実験が「過去のもの」となる瞬間を、私たちと一緒に見届けてください!

*****

美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウム
日 時:2013年3月10日(日)13時開場 13時30分開演 16時30分終了予定
場 所:千代田区立日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
    東京都千代田区日比谷公園1-4 (地下1階)
参加費:1,000円
申込み:2013年2月11日より
http://www.crueltyfreebeauty.jp/


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シンポジウムでは、女優の杉本彩さんとファッションジャーナリストの生駒芳子さんが、「本当の美しさ」について語ります。
後半のパネルディスカッションでは、いま旬の〈エシカル〉というキーワードを軸に各方面でご活躍の著名人の方々に議論を展開していただきます。
今まで、化粧品の動物実験のことをよく知らなかった方も、お誘い合わせの上、ふるってご参加ください!

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 19:49 | TrackBack(0) | イベント

2013年02月01日

【化粧品の動物実験】EU、2013年3月11日から例外なき全面的な禁止が確定!

私たちJAVAのキャンペーンパートナーである英国のCruelty Free Internationalからの情報によると、2009年3月11日から禁止されている、動物実験がされた化粧品の販売について、例外として一部の試験において許されていた動物実験についても、2013年3月11日で「延期されることなく」全面的に禁止されることがわかりました!

EUは2004年9月からEU域内での化粧品(完成品)に対する動物実験を、2009年3月から化粧品の原料に対する動物実験を禁止。
それだけでなく、2009年3月からはEU以外の国で動物実験がされた化粧品の輸入販売をも禁止していました。
でもこの「販売禁止」についてのみ、一部の試験においては動物実験が許されるという例外がありました。
この例外に関しては、2013年3月に全面的に禁止することが決まっていたものの、一方で動物実験をやめたくない化粧品業界の圧力によって、最大で10年延期されるのではないか、と懸念されてきました。
世界中の動物保護団体は「延期なき禁止」を実現させるために日夜奮闘を重ねてきました。

そして、期限まであと1か月に迫った1月30日、ようやく「延期なき禁止」が確約※―――私たちの勝利が決まったのです!


私たちはこの勝利を糧に、日本での廃止を実現させるために、がんばってまいります!

Draize2.jpg

「ウサギは痛さで暴れ、失禁し、目はつぶれ、ひどい場合は腰を抜かして死ぬこともある。むごいよ」と関係者に言わしめる化粧品の動物実験。日本ではほとんどの大手化粧品メーカーがこのような実験を行っている


※注

http://www.crueltyfreeinternational.org/en/a/EU-set-to-ban-animal-testing-for-cosmetics-forever
「欧州委員会の保健・消費者政策担当として新たに就任したトニオ・ボルジ(Tonio Borg)委員が、最近ECEAE(the European Coalition to End Animal Testing)に宛てた書簡のなかで「禁止措置は予定どおり実施する」と明言しています。
『欧州議会および欧州委員会がすでに決定したように、私はこの禁止措置を2013年3月に発効させるべきだと考えています。したがって、禁止措置を延期したり、一部廃止を提案するつもりはありません。今回の決定は、私たちが動物実験に代わる代替法の開発・評価・行政的受け入れを進めるためにさらなる努力をしなければならないことを意味しています。動物実験代替法に対する国際的な認識を高めるためのより一層の努力も必要です。私はECEAEがこの分野における、貴重かつ経験豊かなパートナーだと思っています。引き続きご協力をお願いします』」

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=324534397663587&set=a.193399254110436.41033.157492274367801&type=1
ECEAEおよびCFI(Cruelty Free International)の創設団体である英国の動物保護団体BUAV(British Union for the Abolition of Vivisection)の代表ミシェル・シュー氏が、1月30日にトニオ・ボルジ委員と会談したところ、「2013年3月11日に禁止措置を発効する」ことを個人的に確約した、とCFIのFacebookで伝えられました。

posted by 化粧品プロジェクトスタッフ at 22:49 | TrackBack(0) | ニュース